一から学べるザリガニの釣り方
2015/10/29
皆さん、ザリガニ釣りをしたことがありますか?
やり方はとっても簡単!道具を揃えるだけで誰でも簡単にできます!
ザリガニ釣りをしたことがない方のために、分かりやすく解説していきたいと思います。
目次
ザリガニ釣りで準備するもの
割りばし
タコ糸
するめ(さきいか)
オモリ(ガン玉)
虫網
用意するものはたったのこれだけ!
タコ糸ってどこで売っている!?
意外とどこに売っているか分かりにくいタコ糸。
実はホームセンターの調理器具コーナーなどにおいてあります
また100円ショップなどでも売っています。
私の場合は手芸用品売り場で丈夫な綿の糸を購入しました。
ぜひ参考にしてみてください。
オモリ(ガン玉)の入手方法
釣り具店などで購入が出来ます。
Amazonなどでも格安で販売していますので一度確認してみてください。
釣り竿の作り方
割りばしの先端にタコ糸を結び付けてください。
この時タコ糸の長さは2m~2.5mくらいが理想。
タコ糸短いと水面に届かなかったり、狙いたいポイントに届かないという場合があるので要注意。
長い分に関しては、不要な分は割りばしに巻いておくか手で持っておけば大丈夫なので、心配な方は2.5mくらいで作ってみてもいいと思います。
次に結び付けた方とは反対の糸の先端にオモリを付けて下さい。
先端から約10㎝くらいのところでOK!
次にエサを付けます。
エサはするめを2,3切れを用意。糸の先端にだんご結びで固く結んでください。
だんご結びは1重でOK。2重にしているとに、エサを取り換えるときに交換が大変。
エサの取り付けが終わると釣り竿の完成です!!
実際にザリガニを釣ってみる
ザリガニ釣りをするにあたってまず大事なのは
場所選び
です。
当然ですが、ザリガニが生息しているところで釣りをしない限り、ザリガニは釣れません。
ネットなどで調べて近所で釣れる場所を探してみましょう。
場所が決まればいざ実戦!
ザリガニはかくれんぼうなので、岩の隙間や水草の陰に隠れています。
ザリガニが隠れていそうなところにそーっとエサを垂らしてみましょう。
この時、ザリガニに人間の存在を気づかれないように慎重にエサを垂らすことが大事です。
ザリガニを釣るコツ
其の壱
釣り竿を持つとどうしても前の方に糸を伸ばして、狙ったポイントに投げたくなりがち。
しかし、ザリガニは自分の足場となる岩場や足元の壁際に隠れていることが多いです。
足元にそっとエサを垂らしてみましょう。
意外と釣れるかも!?
其の弐
ザリガニが潜んでいそうなポイントにエサを垂らすことが出来たら、一旦その場を離れ、しばらく様子を見てみましょう。
離れている間に、ザリガニがエサに食いついていることがあります。
是非お試しあれ!
釣った後が一番大事!
ザリガニも生き物です。釣った後は、お家に持って帰って飼育するのも良いですが、ザリガニは共食いをするので、たくさん釣れた場合は、逃がしてあげましょう。
逃がしてあげることで、また次にザリガニ釣りに来たとき、私たちを楽しませてくれるでしょう。
持ち帰るのであれば2,3匹までにしたほうが飼育もしやすいです。
持ち帰って飼育される方はザリガニの飼育についてをご参考ください。