ザリガニの飼育方法について
2015/11/29
ザリガニの飼育方法について、誰でもカンタン!一から分かりやすく説明します。
目次
1.飼育する前に用意するもの
- 飼育ケース
- 隠れ家
- 砂
- 水草、流木
最低限、飼育ケースと隠れ家があれば、飼育は可能ですが、砂、水草、流木をそろえるのがベストです。
※流木を使用する場合は必ずアク抜きをしましょう。最低でも1日以上水につけてアクを抜く必要があります。
巣穴となる観賞魚用の土管や流木、石、植木鉢などの隠れ家を設置してあげましょう。
複数飼育の場合、巣穴がないと共食いを誘発してしまうことも!必ず設置してあげよう。
隠れ家となるタコツボと流木です。
ペットショップで販売しています。
水草はアナカリスがおすすめ!
エサにもなるので、水の汚れを防ぐ!
葉が散りばりやすい欠点は持ちますが、水草の中ではBEST!
また、その他の水草ではカボンバ、マツモもおすすめです。
飼育する前にザリガニの特性を知っておこう!
1.共食いをする!基本は単独飼育!
基本は単独飼育を心がけましょう。複数匹飼育する場合、共食いしてしまう恐れがあります。
脱皮をする時に、襲われ、はさみを失ったり、時には共食いをして死んでしまうことも!
複数飼育する場合は、必ず60cm程度の水槽を用意し、2,3匹で飼育するようにしましょう。
ケースが狭い場合や隠れ家がないとケンカをして、共食いをしてしまう!
水深が深いと溺れてしまう!
エアーポンプなどを使用せずに飼育する場合は水深を浅くする必要があります。
ザリガニは魚と同じエラ呼吸ですが、特殊なエラのため、水に濡れていれば、陸でも呼吸ができます。
水中の酸素が少なくなると、体を横向きにして、水面からエラに空気を取り入れて呼吸を行います。
水深が浅い場合はすぐに水中内が酸欠になります。
写真のように体を横にして水面から呼吸をします。
水深が深く、水中に酸素が少なくなった場合、水面に体を出して呼吸をすることが出来なくなるので、溺れて死んでしまいます。
流木や石などを入れておくと、よじ登って、水面から体を出し、呼吸できるようになるのでお勧めです。
エアーポンプを使用する場合は、水中の酸素量が保たれるので、溺れることはありません。
ザリガニの飼育方法について
水深について
前述でも記載した通り、ザリガニは水深が深いと溺れます。(エアーポンプを使用しない場合)
水深の深さはザリガニの背中より少し多めに入れてあげるくらいで十分です。
エアーポンプを使用すれば水深を深くすることもできます。
水深が深くなることにより、活動も活発になります。
水草をよじ登っていったり、隠れ家には隠れず、積極的に動き回ったりなど、普段見れない面白い一面が見れます!
実は水草によじ登るのが大好きなザリガニ!
エサの与え方
1日1~2回与える。食べこぼしをすることが多いので与えすぎには注意が必要。
煮干しなどを与えている場合は、食べ残した餌を、そのまま放置しておくと、水が濁り、においも発生するのでこまめに取り除く必要があります。
ザリガニ専用の餌を与えることで濁りや匂いを軽減することができます。
おすすめはキョーリンのザリガニのエサ。
5分くらいで食べきる量を与えてください。
出来れば5分間で食べきる量を観察、チェックし与える量を把握してください。
水替えについて
ろ過装置を使用している場合は、週に1回、使用していない場合は週に2、3回交換してあげるのがベストです。
交換してあげないと、水が濁り、水が臭くなる原因にもなります。(ザリガニが臭いわけではない)
水に関してはカルキ抜きで塩素を中和した水で交換というサイトも見かけますが、私は長年ザリガニを飼育しておりますが、一度もカルキ抜きをしたことがありません。
水道水でも全く問題はないです。
フタは必ず設置!脱走することも!
水深を深くする場合や、流木や石などを設置した場合、フタをしていないと飼育ケースから脱走する場合があります。
必ずフタをしましょう。予想以上に脱走名人です!
エアーポンプのホースをよじ登っています。
脱皮するタイミングを見分ける方法
ザリガニは大きく成長するまでに何度も脱皮を繰り返し、その都度大きくなります。
脱皮する時は、無防備になるので、複数匹飼育している場合は襲われる危険性があります。
脱皮するかどうかのタイミングを見極め、隔離しておいてあげれば安心!
脱皮する前は、急に食欲が落ち、活動もしなくなり、隠れ家などに隠れ動かなくなります。
また、背中と尾の間に白い隙間が出来ます。これが脱皮をするサインです!
写真は脱皮する直前の個体の写真です。
背中と尾の部分の間に大きく、白い隙間が見えているのが分かります。
脱皮殻はすぐに取り除いてあげましょう。
寄生虫などを取り除ける場合があります。